人は毎日のように出会い、そして別れている。

このブログの趣旨をはずれますが…

人との出会いって不思議だなぁとよく思います。

今、親しくしている人も、実はふとした出会いや小さなきっかけだったりします。

同じ都内でも電車で1時間くらい離れたところに住んでいて、お互いに年齢も生い立ちも全く違うのですが、年に数回会って、また年に数回電話で話す方がいます。

（その方だけは、マリンがこのブログを書いているのをご存知）

その人との出会いは犬の散歩（前は近くに住んでいた）でした。

今までにたくさんの人と散歩で会ってきたけど、お互いの家を行き来しているのは彼女だけです。

犬の散歩で出会う人と親しくなることもあります。犬を飼っていない人には不思議のようですが、お子さんのいる方と同じようなものです（それよりは付き合いは浅い）。毎日のように同じ時間帯に会い、たまに立ち話をして（どこの獣医さんが良いとか、新しいグッツとか）、犬を見ていると家族構成まで見えてくる…でも苗字は知らなかったりする（笑）そんな不思議な関係。

そういう出会いからお食事に行った人もいるけど、「ご近所付き合い」以上に深くお付き合いしているのは、この方のみです。

 

まだインターネットが普及して間もない頃（なのかな？マリンがネットを始めて間もない頃）、ネット上で知り合った人がいます。結果的には、その方の知り合いさんと今でも仲良くしているという不思議な関係です。

その頃は写真にはまっていて、プロのカメラマンさんと知り合いました。すっごく有名という方じゃないけど、写真について学び中のマリンには刺激的でした。

その方は大阪に住んでいて、一度だけ大阪で会ったことがあります。その時に一緒に会った女の子が、今でも連絡を取り合っている彼女です。

今年の大阪／京都旅行でも会って、一緒に京都に行きました。

当初は一度会っただけで終わったかもしれないのですが、その後、不思議と続いていて…もう干支が一周したくらい。お互いが異性だったらうまくいったのか、はたまたもっと早くに続かなかったのか、というくらい気が合う人です。

 

そして、今はどうなるかなぁと思いつつ育ってきた一つの出会いがあります。植物で言うと、まだ花は咲かないけど…と云うところかな。

明日は家族と会うのですが、正直早く終わって欲しい＞＜　まだ24時間以上ある…

この出会いも、出会い自体は今はありきたりかもしれないけど、不思議なものでした。

不思議なのは、上の二人もそうですが、年齢とか距離とか障害になるようなものがあるのに、それを苦とせずに来たこと。というか、それが障害にならなかったこと。その障害で、もしくは自分のことで忙しくなって、少し連絡が途切れたりもするのだけど、こういう出会いの友人とは不思議とまた繋げられる。繋がる。

不思議と、こういう出会いの人たちとは、物事はスムーズ。

逆に、障害（何が障害かは別ですが、一般的に言われるもの）となるようなものがなくても続かない人間関係っていっぱいありますよね。「運命」とかは信じたり信じてなかったりですが（どっちだ？）、その人と会った時の体の奥底にあるしっくりとした感じは、信じられる気がします。

人は毎日のように出会い、そして別れている。

改めて思いながら、そして今まで色々な人と出会い別れてきて、この不思議な出会いたちに感謝です。